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# 映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』

 1作目である『ハリー・ポッターと賢者の石』と比べて、物語のテンポがよく、サスペンス風味アドベンチャーものとしておもしろく観ました。『ハリー・ポッター』って、基本的にはダークな物語なんですよね。それをユニークな魔法や学園もの特有のフリー&スクエアな雰囲気でくるんでファンタジックにしているだけで。この作品が人気があるというのは、子どももまたダークサイドに惹かれる部分があるのだと再認識させられます。

 しかしどう考えてもそれは「部屋」じゃないだろうと思ったのですが、chamberには「地下の空洞」という意味があったのでした。例の日記に出てきた「部屋」と誤解させるレトリック上のトリックなのかな。……うがちすぎかも。

 ハリーとドラコの決闘クラブのシーンが個人的に好きです。スネイプとロックハートのシーンもかっこよかったですね。今回のテーマになっている血筋の問題、属性の問題とともに、英国の作品らしいなと思いました。アナグラムも出てきたし(笑)。

 ダンブルドア校長ことリチャード・ハリスにどうしても目がいってしまったのですが。やはり苦しそうでした。特に、すべてが一件落着してからハリーとルシウスを前に語るとき、声を出すのもしんどそうで。もうこのころから具合がよろしくなかったのかな、と。
 それでも「ダンブルドアはこの人しかいない」と思わせる、本当にハマった「高潔な魔法使いの長」の演技を見せてくれました。ダンブルドアの「高潔さ」「優しさ」に説得力がないと、特に『秘密の部屋』の最後の闘いは成立しなかったと思うので。ダンブルドアの人となりが確立していてこその、あのハリーのあのひと言ですし。あのひと言がなければ、フェニックスも剣も現れなかったのですから。
 すばらしい役づくりでした。ご冥福をお祈りいたします。

 ところで、この『ハリポタ』シリーズはなぜに究極アイテムがたいした説明もなしに出てくるんでしょう。『賢者の石』では「い、いつの間に賢者の石がハリーのポケットに!?」と思ったし、今回も「なぜ剣が!?」とびっくり。思い返せば、「『みぞの鏡』の予定調和か?」(これは未だに半信半疑)とか、「あぁ、このセリフが鍵か」とか、思い当たるフシがあるのですが。いちいち思い返さなければ思い出せないキーアイテム出現のきっかけって何なんだーっ! も、もうちょっとスリザリンご一党さま並の「もったいぶり」というか、「溜め」の演技とか、説明とかがほしいぞーっ! グリフィンドールはあっさり庶民味だからなー(笑)。

 第3作『アズカバンの囚人』はタイムターナー。これなんかは原理からして反則だと思うんですが。時間のずれによる錯覚か、父の愛か。そのあたりがどう描かれたかは、『アズカバンの囚人』に書きたいと思います。

 いろいろ言ってますが、160分の長丁場、充分楽しめました。『ハリポタ』は、個人的に大スクリーンで観たい映画のひとつになってます。


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2002年に映画化された。小説と同じくシリーズの第2作である。2002年10月15日、アメリカおよびイギリスで公開された。上映時間161分。英語。製作費1億ドル。続編となる第3作「アズカバンの囚人」は2004年6月に公開された。 スタッフ プロデューサー:デイビッド・ヘイマ
| 映画を考える | 2007/03/28 9:03 AM |
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